18 履歴水温管理による水稲の冷害軽減技術の開発

課題名 18 履歴水温管理による水稲の冷害軽減技術の開発
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 水稲栽培部
研究期間 継H21~23
年度 2010
摘要 目的:栄養生長期間の水温を高めることで、水稲の障害不稔の発生を軽減できるという近年の知見から、耐冷性を向上させる新たな冷害対策技術を開発する。 結果:これまでの冷害対策より早い時期の水温上昇を目的として、6/21~7/1の水深を10cmにする深水区、水深0cmの浅水区を設置して、生育や障害不念の発生程度を調査し、 深水区で地中1cm及び15cm地点の平均地温及び最低地温が高まることを確認した。また、「まっしぐら」は深水区では草丈が長く、1茎当たり根重が増加する傾向であったが、障害不念の発生程度に差がみられず、深水処理による耐冷性向上効果は判然としなかった。
カテゴリ 水稲 凍害

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