課題名 | 19 飼料米の低コスト生産技術の確立 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所 |
研究分担 |
水稲栽培部 |
研究期間 | 新H22~23 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:「みなゆたか」の省力・低コスト多収栽培の確立のため、乾田直播での多収栽培技術を確立する。 結果:飼料用米品種「みなゆたか」の乾田直播栽培による多収を試みた。a当たり窒素を基肥0.4kg、穂首分化期0.3kg、幼穂形成期0.3kg施肥した区は粗玄米重a当たり65.1kg、基肥0.4kg、穂首分化期0.2kg、幼穂形成期0.2kg、減数分裂期0.2kg施肥した区は粗玄米重a当たり62.3kgと他の施肥体系より多収であった。いずれの施肥体系も倒伏はみられず、粗玄米重が60kg前後であった。 |
カテゴリ | 乾田直播 飼料用米 施肥 多収栽培技術 低コスト 品種 |