25 環境負荷軽減のための土壌管理技術の確立  (2) 施設栽培における適正土壌管理技術  

課題名 25 環境負荷軽減のための土壌管理技術の確立  (2) 施設栽培における適正土壌管理技術  
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 生産環境部
研究期間 継H17~H24
年度 2010
摘要 目的:施設トマトの灌水同時施肥栽培におけるリン酸の適正施用量を明らかにする。また、硝酸イオンメーターによるトマトの栄養診断技術について検討する。 結果:トマトを異なるリン酸施肥条件で栽培した結果、リン酸を基肥時に3.0kg/a全面全層施肥すると、毎週0.10~0.15kg/a灌水同時施肥するより、1果重が重く、放射状裂果の発生が少なく、AB品収量が多くなった。 硝酸イオンメーターによる夏秋トマトの窒素栄養診断は、RQフレックスよりも簡単で低コストに行うことができる利点がある。硝酸イオンメーター法の測定値は、RQフレックス法より高い傾向にあるため、追肥の目安となる硝酸基準値を別に定める必要がある。
カテゴリ 栄養診断 施設栽培 施肥 低コスト 土壌管理技術 トマト

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