29 有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立

課題名 29 有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 生産環境部
研究期間 継H17~H25
年度 2010
摘要 目的:トルコギキョウ、デルフィニウムの長期栽培における安定的な養分供給と、土壌劣悪化や連作障害の回避に効果的な「有機物を利用した長期土壌管理技術」を開発し、青森型多収栽培技術を確立する。 結果:トルコギキョウの夏、秋2回切り栽培に対する発酵鶏糞の利用による切り花品質向上効果は明確に出なかった。2番花の切り花品質及び採花率は、1番花の切り花長と採花後気温の影響が大きく、1番花の採花時期の状況で推測できる可能性があった。 デルフィニウムの1番花採花後の夏季株枯れ対策として、稲わらを畦間に施用し、その分解時に発生する炭酸ガスの利用を検討したところ、炭酸ガス濃度の上昇による採花後の生育向上効果が見られたものの、欠株防止効果は認められなかった。
カテゴリ 多収栽培技術 デルフィニウム 土壌管理技術 トルコギキョウ 連作障害

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