課題名 | 4 地球温暖化に対応した農作物の安定生産技術の開発 1)りんごの果実日焼け及び樹体凍害の発生条件の解明と防止技術の確立 (1) 果実日焼けの発生条件の解明と防止技術の確立 ア 日焼け発生条件の特定 (3)高温条件下での紫外線の影響 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 完H21~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:露地に比べ高温条件下で、かつ紫外線の影響をみるため紫外線透過量をかえたビニールハウス内で管理し、日焼け果の発生状況を調査する。成果:日焼け果の発生は、紫外線量が大幅に少ない区で‘つがる’では少なく、‘ふじ’では逆に多かったことから、紫外線量と日焼け発生との因果関係は判然としなかった。‘ふじ’の紫外線量が少ない区で日焼け果の発生が多くなった原因として、果実の着色が著しく悪かったため、軽い日焼けでも赤色で隠されず、症状を強く判断してしまったものと考えられた。 |
カテゴリ | 凍害 日焼け果 りんご |