課題名 |
13 特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 2)おうとう「青森3号」等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良系統・台木の選定 (1) 「青森3号」の高品質・大玉果生産技術の確立 ア 青森系統の特性把握 (3)現地適応性 |
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所
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研究分担 |
県南果樹部
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研究期間 |
継H21~25 |
年度 |
2010 |
摘要 |
目的:本県のオウトウ栽培では、結実の安定、大玉高品質生産、管理作業の省力化等が課題となっている。オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である「青森2号」~「青森5号」の4系統について、現地における樹及び果実特性を把握する。成果:各系統とも日照不足や高温により着色が遅れ、品質が不十分であったなかで、「青森3号」は品種候補として有望であった。「青森3号」は各地点で肥大が良好であることが明らかになったが、品質が向上する樹体条件や栽培法を明らかにする必要があるものと思われた。「青森5号」も着色が良好で比較的有望と思われたが、果実肥大が十分ではなかった。
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カテゴリ |
おうとう
高品質生産技術
省力化
台木
品種
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