堆肥の肥効性を考慮したサイレージ用トウモロコシの減化学肥料栽培の確立

• 研究機関名: 地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所
• 研究分担: 酪農飼料環境部
• 研究期間: 継H21～25
• 年度: 2010
• 摘要: 目的:牛糞堆肥の肥効率に基づくサイレージ用トウモロコシの新たな施肥基準を策定するとともに、肥効特性の異なる鶏糞堆肥を有効に組み合わせることによって化学肥料施用量を節減した低コスト栽培技術を確立する。 計画：（１）堆肥の肥効特性に合わせた化学肥料施用量の設定（２）家畜糞堆肥を組み合わせたトウモロコシの減化学肥料栽培 期待される成果：（１）堆肥の種類や成分含量に応じた分解特性の解明（２）トウモロコシの早晩性、堆肥の肥効特性を考慮した施肥基準の策定（３）肥料費節減 成果の受け渡し先：県の普及する技術・指導参考資料に掲載し、普及に移す。
• カテゴリ: 肥料 栽培技術 施肥 低コスト とうもろこし 鶏