農産物マーケティング手法に係る商品企画・開発支援手法の確立

課題名 農産物マーケティング手法に係る商品企画・開発支援手法の確立
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 情報経営部
研究期間 新H22~H24
年度 2010
摘要 目的:  消費者ニーズに応じた農産物(農産加工品)の実践的な商品開発手法の組み立てと,今後県として推進する上でのポイント,実需者・消費者の評価等を明らかにする。 成果: (1)商品コンセプトと評価について 石巻トマト生産部会,大郷町米粉焼き菓子製造農家を対象に,消費者ニーズ調査の結果と産地のシーズを参照した商品コンセプトと試作品(米粉クッキーA,B)の作成を行い,CS分析を用いて評価したところ,味や食感に関する指摘が多い結果となった。よって,今後は商品コンセプトの見直しと評価手法の改良や産地シーズ作りでのSWOT分析の導入が必要である。 (2)ゆり新品種「ルビーマジック」の消費者と実需者ニーズ調査 消費者の調査では1本当たり270円の分析価格となり,スカシユリの販売価格300円と概ね一致する結果となった。実需者の評価では,色合い・無花粉・微香性の評価が高く,「スカシユリ」のカテゴリーで認識され,他のユリ同様に扱われることが分かった。
カテゴリ 加工 消費者ニーズ調査 新品種 トマト ニーズ分析 ゆり

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