課題名 | 集落営農組織における水稲省力・低コスト技術導入による経営的評価 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
情報経営部 |
研究期間 | 完H21~H22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的: 多目的田植機を活用した水稲省力・低コスト体系の現地実証を実施するとともに,水稲省力・低コスト技術を導入した営農モデルを提示する。 成果: 多目的田植機による湛水直播栽培は労働時間や生産コスト面で有用であり,集落営農組織において規模拡大と所得の増加が可能となる。多目的田植機を用いた機械除草は減収や労働時間の増加によって生産コストが高くなることが考えられるため,導入にはそれらを反映させた販売価格を確保する必要がある。 |
カテゴリ | 病害虫 規模拡大 経営管理 コスト 直播栽培 除草 水稲 低コスト |