| 課題名 |
リンゴの樹体ジョイントによる低樹高栽培技術の確立 |
| 研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所
|
| 研究分担 |
園芸栽培部
|
| 研究期間 |
継H21~H25 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的: 「ナシジョイント仕立て法」のリンゴへの応用を図る。 成果: (1)ジョイント栽培用にリンゴの2年生苗木を準備する際に,1年で得られる樹高は200cm前後であった。慣行区よりも樹高は高くなるガ,試験区では主枝高180cm,230cmに設定しており,その高さに2年生苗木で主枝を形成するのは困難と思われた。7月下旬に,生育が停滞してしまうような苗木に対しては,摘心により35cm前後の伸長の上乗せが期待できることが明らかになった。230cmの主枝高の場合は,慣行と同様の苗木育成方法として初期収量を確保しながら主幹延長枝の育成を図るのが早期多収の得策と考えられた。 (2)6月の摘心により側枝の肥大を抑えつつ短果枝が確保できると考えられた。詰め剪定と摘心の組み合わせにより,側枝幅を抑えることが可能であった。 (3)改良ソーレン樹形は台木にかかわらず樹高を低く,列間方向の樹幅を小さくすることができた。M.27/マルバカイドウのようなわい化度の大きな台木では,花芽着生がよいので,栽植密度の高さと相まって,高収量を上げることが可能であった。一方,JM7クラスでは樹形変更の影響があり,全般に着果量が少なく,主幹形に比べて収量は少ない傾向であった。
|
| カテゴリ |
栽培技術
樹体ジョイント
台木
低樹高
りんご
わい化
|