雪・冷涼な気候・在来種等を活かす園芸生産技術の開発

課題名 雪・冷涼な気候・在来種等を活かす園芸生産技術の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センター
研究分担 高農技
研究期間 継H21~23
年度 2010
摘要 目的:高標高多雪地域における 地域の特色を活かした園芸品目生産・販売の強化のため、雪を活かす生産技術、(2)冷涼な気候を活かす生産技術、(3)在来種等を活かす生産技術を開発する。 計画:(1)ニンジンの雪中貯蔵における貯蔵性に優れる好適品種を選定する。(2)多雪地における長ネギの越冬作型を開発する。(3)短根性ゴボウ越冬作型を開発する。(4)アスパラガス「スーパーウェルカム」の収量性を確認する。(5)斑入りアマドコロの収量低下の要因を把握する。(6)在来種フキノトウの特性を把握する。成果:(1)雪中貯蔵性に優れる好適品種'らいむ五寸'を選定。(2)多雪地における長ネギの越冬作型は6月上旬に収穫できることを確認。(3)短根性ゴボウ越冬作型の株間は5cmの方が7cmより収量性が高く、根茎は約1.5cmで適正。(4)収穫打ち切り後の健全立茎本数は30本/m程度に維持管理することが高収量を確保。スーパーウェルカムは、ウェルカムと比較し収量性は高位。(5)アマドコロの収量低下は残渣すき込み圃場で多く、ネグサレセンチュウ密度と高い正の相関。(6)フキノトウは11月20日頃に根株を掘り取り、水盤に伏せ込むと作業場で無加温でも12月収穫が可能。
カテゴリ アスパラガス アマドコロ ごぼう にんじん ねぎ 品種 ふきのとう 斑入りアマドコロ ライム

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