生育初期の湿害軽減に関与する冠水抵抗性関連DNAマーカー利用による育種素材の開発

課題名 生育初期の湿害軽減に関与する冠水抵抗性関連DNAマーカー利用による育種素材の開発
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 畑作育種部
研究期間 止H19-22
年度 2010
摘要 目的:発芽時の冠水抵抗性QTL領域の近傍マーカーを利用して、抵抗性系統を育成する。また、選抜に用いた各マーカーの有効性を検証する。 成果:冠水抵抗性マーカーqStf1、qNod2、qGerについてのMASを実施し、F5以降の系統に「東山系」番号を付した。「エンレイ」系ではBC2系統より上記3つのQTL領域が揃った個体が得られ、また、ペパータオル法で「エンレイ」より強い冠水抵抗性を示したBC1系統の種子増殖を行った。マーカーの有効性を検証するために、「タマホマレ」系では3QTL領域に関してパターンの異なる系統の世代を進めた。
カテゴリ 育種 湿害 DNAマーカー 抵抗性

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