| 課題名 |
加温ハウス飼育試験 |
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場
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| 研究分担 |
内水面養殖グループ
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| 研究期間 |
継H11~ |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
〔研究の背景・目的〕 養殖ウナギの価値低下を招く「脊椎骨変形」と「着臭魚」の原因及び対策を検討する。 〔本年度の目標〕 ・脊椎骨変形対策試験では,給餌量の違い(飽食給餌,通常給餌,間欠給餌)がウナギの脊椎骨変形に及ぼす影響を調査する。 ・着臭魚対策試験では,異臭がするとして持ち込みがあったウナギからカビ臭成分と推測されている2-MIB及びジェオスミンを回収し,異臭がないウナギと比較することにより,カビ臭の原因物質であるか調査する。 〔結果の概要〕 ・脊椎骨変形対策試験では,給餌量が異なる3試験区で3月から8月まで供試魚を飼育し,6,7,8月に試料を採取し,脊椎骨の観察をするため軟X線装置で撮影を行い,給餌量の違いと脊椎骨変形の関係を検討ところ,給餌量の違いだけでは曲がりが発生する可能性は低いと考えられた。 ・着臭魚対策試験では,異臭苦情があったウナギの方が通常のウナギより2-MIB含量が多かったが,ジェオスミン含量には明らかな差はみられなかったことから,2-MIBはカビ臭の主な原因物質である可能性も示唆された。 [事業を進める上での課題・問題点] ・着臭魚対策試験では,異臭苦情の発生が少ない状況となっており,対策の検討のために必要な試料やデータの収集が困難な状況が続いている。
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