うめ園地若返り技術の開発

課題名 うめ園地若返り技術の開発
研究機関名 和歌山県農林水産総合技術センター林業試験場
研究分担 木材利用部
研究期間 継 H20~22年
年度 2010
摘要 目的: (1)木質バイオマス資源を利用した炭化物の理化学特性解明 (2)木質バイオマス資源を利用した炭化物から産出された木酢液の性質 (3)炭化物の新たな利用方法の検討 成果: (1)600℃で炭化したヒノキにおいては、昇温速度2℃、炭化時間1時間以上、材料サイズが大きいもので高い吸着能を示すことがわかった。 (2)ウメ、ヒノキ、ヒノキ及びスギの樹皮粉砕物を原料に、炭化温度700℃で設定し得られた木酢液のpH、比重、酸度、酸類やフェノール類等の主要成分%を測定し基礎資料とした。 (3)菌床ナメコの培地に炭を添加することにより、菌まわりが短縮される可能性が示唆された。収量は400℃、600℃で炭化した炭で増加し、900℃で炭化した炭では減少した。
カテゴリ うめ なめこ

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