遺伝子解析による病害虫診断の確立

課題名 遺伝子解析による病害虫診断の確立
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 野菜・花
研究期間 継(H19~)
年度 2010
摘要 1.トマト黄化葉巻ウイルスの検出:トマト30個体について市販キットを用いたPCR法でウイルスの検出を試みた。その結果、13個体でトマト黄化葉巻ウイルス特有の増幅断片を確認した。また、トマト黄化葉巻ウイルスの系統判定をPCR法で試みた。その結果、イスラエルマイルド系統はみられず、イスラエル系統のみが検出された。 2.タバココナジラミのバイオタイプの判定:タバココナジラミ各8~10頭について市販キットを用いたPCR法でバイオタイプの判定を試みた。その結果、殆どがタバココナジラミタイプQであった。 3.キクのわい化ウイロイドの検出:キク45個体について市販キットを用いたRT-PCR法でウイロイドの検出を試みた。その結果、16個体でウイロイドを検出した。また、本研究室が新規に導入した15品種についても同様にウイロイドの検出を試みた。その結果、6品種でウイロイドが検出された。
カテゴリ 害虫 きく タバココナジラミ トマト 品種 わい化

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