虫媒伝染ウイルスの伝染環モデルに基づく効率的なウリ類退緑黄化病感染防止技術の確立

課題名 虫媒伝染ウイルスの伝染環モデルに基づく効率的なウリ類退緑黄化病感染防止技術の確立
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 生産環境・病害虫
研究期間 継H21~H23
年度 2010
摘要 目的:2004年からタバココナジラミが媒介する新規ウイルス(CCYV)が原因で発生する退緑黄化病が発生した。本病を発病すると果実品質・収量低下の原因となるため,キュウリ,メロンで大きな問題となっている。虫媒伝染ウイルスの効率的な防除には,その伝染環および媒介虫の生活環に合った対策が必要である。そこで,CCYVに関するこれらの特性を明らかにし,被害予測ならびに効率的な防除を可能にする,伝染環モデルを構築する。 成果:タバココナジラミバイオタイプQにおけるCCYVの獲得吸汁時間、接種吸汁時間、媒介可能期間など基礎特性を明らかにした。また、生産地における発生推移および防除対策の効果を解明した。
カテゴリ きゅうり タバココナジラミ 防除 メロン

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