課題名 | 精原細胞移植を用いた代理親魚技法の構築:サバにマグロを生ませる |
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課題番号 | 2011017714 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2011 |
摘要 | クロマグロの精原細胞を濃縮する技法を開発した。クロマグロの精原細胞をスマへ移植することで、移植細胞が宿主生殖腺に生着し、減数分裂を開始することを見出した。酵素処理により精巣から単離した精原細胞をin vitroで短期間培養することで、宿主への移植効率が飛躍的に高まることを見出した。ニジマスを用いたCre/loxP(DNAの部位特異的組換え)システムを構築した。クロマグロの生殖細胞マーカーを単離して抗体を作成し、宿主生殖腺内でクロマグロ由来の生殖細胞の成熟状況を同定する方法を開発した。 |
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