課題名 | オオムギ染色体導入コムギの製粉特性の検定及び機能性成分の評価 |
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課題番号 | 2011017893 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2011 |
摘要 | 製粉特性に関しては、1番染色体導入(生地強化)と5番染色体導入(スーパーソフト化)に絞って検討した。1番染色体導入については麦品質・製粉性の低下が見られたが、蛋白量の増加、生地性強化やパン体積の増加が確認された。5番染色体導入系統では、組合せによって麦品質の低下と粒の軟質化、グルテン弱化と製菓性の向上、あるいは逆の結果が確認された。ふすまの利用では、食品製造用溶媒と副資材のみを使用してグルコシルセラミドとシアル酸化合物を同時に含む画分を工業的に製造し製品化する方法を確立した。 |
カテゴリ | 大麦 機能性成分 |