大規模減肥栽培を可能にする「土壌診断-適正施肥」システムの開発

課題名 大規模減肥栽培を可能にする「土壌診断-適正施肥」システムの開発
課題番号 2011018016
研究期間 2009-2011
年度 2011
摘要 (1)施肥装置の施肥精度を向上させるために肥料の比重を入力すると同時に、可変施肥制御部を改良して目的施肥量までの応答時間が1秒を達成した。(2)田植機の圃場基準データの自動取得制御を目的とし、データ自動制御に必要な項目の1つとして、圃場出入り判定の制御を開発した。圃場テストを行い、圃場出入り口での圃場出入り判定を行えることを実証した。(3)田植機の圃場基準データの自動取得制御を目標とした。また、基準データを圃場内の安定した領域で取得するために、3工程目の作土深と土壌肥沃度を基準データして採用することとした。そこで植付工程数自動カウントシステムを開発・実装した結果、オペレータは通常の田植作業をするだけで、適正施肥に係る作業の完全自動化に成功した。また本技術は特許申請した。(4)減肥基準を参考に新たに基準を見直すことで、生産地域に適したシステム開発の可能性について検討しました。
カテゴリ 肥料 自動制御 施肥 土壌診断

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