農作物のエマージングウイルスに対応したワクチンの迅速開発と新規利用技術の確立

課題名 農作物のエマージングウイルスに対応したワクチンの迅速開発と新規利用技術の確立
課題番号 2011018019
研究期間 2009-2011
年度 2011
摘要 (1)作出した再改良株を用いてワクチン接種による影響を検討した(2)トマト、ピーマン、メロンの各ワクチン候補株の現地レベルでの有効性を確認した。サテライトRNAを単独でタバコに前接種すると6日間は活性を保持していた。サテライトRNAを含むCMVを発病後のトマトに追接種するとトマトの治療ができた(3)TSWVワクチン候補株の製剤化に必要な成分及び組成を決定し、製剤を作製した。また、WMVワクチン株は製剤の保存安定性を明らかにし、PRSVワクチン株も製剤化した。さらに、選定した接種条件をもとに、効率的かつ高い感染率が得られる接種機械を開発した。(4)CMV弱毒候補株のG1-1の全塩基配列を決定した。ZYMVベクターに各種ウイルスのサイレンシングサプレッサー遺伝子を挿入して接種すると、弱毒株由来の場合はZYMVの病原性が変化しないことが判明した
カテゴリ たばこ トマト ピーマン メロン

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる