| 課題名 | 転換畑連作ダイズの収量低下防止・回復技術の実用化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2011018067 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | (1)新たに開発された土壌処理用CA31株製剤の効果をセル苗施用と比較し、土壌処理用製剤による収量回復効果を示した。(2)Agrobacteriumに感染したダイズでは、生育が進行すると根粒の着生および窒素固定が阻害され、生育が低下することを明らかにした。(3)ITS領域にAgrobacteriumとダイズ根粒菌を区別するために特異的プライマーを設定し、PCR法によりAgrobacteriumを検出する手法を開発した。(4)共感染を誘導する化学因子の特定のため、根伸長抑制を指標に分画を試み、低分子量画分にその物質の存在を確認した。この物質は、黒ダイズ特異的に根伸長抑制を示す物質であることが分かった。(5)根粒維管束にも非共生土壌細菌は観察され、感染細胞間隙を覆うように占有面積を増やすことが分かった。また、連作土壌溶液がダイズ根の遺伝子発現に及ぼす影響をアレイ解析で調べ、黒ダイズに糸状菌感染時と類似の遺伝子応答が強く誘導されていることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 大豆 土壌処理 |