課題名 |
目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立 |
課題番号 |
2011018089 |
研究期間 |
2010-2012 |
年度 |
2011 |
摘要 |
(1)輪ギク20品種、スプレーギク40品種、小ギク40品種、ポットマム30品種、市販のガーデンマム30品種、観賞ギク40品種の計200品種について1品種当たり5検体を収集する。収集に当たっては、わい化株が発生している場合にはその発生株率を調べ、病徴が発現していない株をサンプリングし、潜在的な保毒率を明らかにする。葉片からTRIzol(Invitrogen)を用いてRNAを抽出し、High-Salt Solution for Precipitation (TAKARA)で精製し、CSVdを検出する。(2)計約100品種のキク科栄養繁殖性園芸作物を収集し、CSVdの保毒率を明らかにするとともにCSVdが検出された植物種を用いてウイロイドフリーのキクへの接種試験を行う。病原性の高いものについてはシークエンスを明らかにする。(3)CSVdを検出した高濃度保毒実生株をCSVdフリー株に接ぎ木し、RT-PCRおよびハイブリダイゼーションで感染を確認する。低濃度保毒株の伝染源としての感染性については、CSVdフリー株を用い接種源の希釈濃度を上げた試験を行い、感染を確認す(4)プランターにCSVd感染キクとウイロイドフリーキクを同時に栽培する。その際、地上部が接触しないようにプラスチック板などで遮蔽をする。十分に土壌中に根が張り、お互いの根が絡んだと思われる時期にウイロイドフリーキクの最上葉をサンプリングし、RNAを抽出後、RT-LAMPによりCSVdを検出する。
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カテゴリ |
きく
接ぎ木
繁殖性改善
品種
防除
わい化
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