| 課題名 | 新たな牛乳房炎検査システムの開発と乳房炎防除プログラム実践促進モデルの確立 |
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| 課題番号 | 2011018106 |
| 研究期間 | 2010-2012 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | (1)S. aureusならびにStaphylococcus属の特異DNA配列について、全自動乳房炎検査システムの有用性確認検査に応じて、新たな候補配列が必要な際はDNAデータベースを基に解析し、提案する。DNAデータベースあるいは野外株のゲノムシークエンスのデータを基にM. bovisならびにMycoplasma属検出・同定用DNA配列を選定する。(2)牛由来の真菌およびPrototheca zopfiiの検出・同定を可能とするため、収集菌株についてITS領域等のPCR解析や検出・同定用DNAの塩基配列解析を行い、既知のヒト由来菌に関する配列情報と比較しながら、検出・同定に有用なDNA配列を選定する。(3) 22年度に開発したLAMP増幅/DNAチップ検出系については、野外検体での評価を中心に実用性の検証を進める。23年度に新たに着手するPrototheca(藻類)や酵母様真菌などについては、22年度と同様に検出対象配列(領域)候補に対して核酸増幅用のプライマーを設計し、モデル鋳型を用いた特性評価を実施。特性の良い増幅系に対しDNAチップに搭載するプローブの設計を行う。23年度末までに、全対象微生物に対して野外検体を用いた評価を実施し、必要に応じ実用化に向けた課題の洗い出しを行う。(4)自動検査システムの構成として、核酸抽出には22年度に小課題(1)で選択された「Fast ID Genomic DNA抽出キット」を、またLAMP増幅/DNAチップ検出系については、小課題(2)で開発中の検出系を用いる。システムの仕様策定に当たっては、実運用時のイメージを明確にするため、現場の検査担当者にヒアリングを実施。また開発を効率的に行うために、自動化システムのベースは既存の電流検出型DNAチップ検査装置を用いる。23年度中にプロトタイプシステムを試作し、機能検証を完了させる。 |
| カテゴリ | データベース 防除 |