| 課題名 | 高級ブドウ新品種「シャインマスカット」の果皮褐変障害防止技術の開発と普及 |
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| 課題番号 | 2011018137 |
| 研究期間 | 2010-2012 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | (1)ポリフェノール含量と褐変障害の発生との関連を明らかにするため、褐変発生果粒の果皮と健全果粒の果皮について調査した結果、褐変発生果粒のサンプルのみからポリフェノール成分が分解されて生成されたと推測されるカテキンが見出された。カテキンがポリフェノール酸化酵素により酸化され褐変障害をおこしていることが示唆された(2)露地栽培の「シャインマスカット」について、摘粒数の増減や植物成長調節剤の使用により果房重・果粒重を調節するとともに、肥料の葉面散布により樹体の窒素含有量を変化させる。さらに果皮褐変障害の発生するベレゾン期以降に、果房周囲の温度・光条件などについても22年度と同様に果房単位で制御する。異なる樹体条件や気象条件下で生育させた果房について、温度・湿度等の袋中環境を調査しながら、果粒の外観を継時的に調査し、島根県農業技術センターの評価法に準じて果皮褐変障害発生の程度を評価する。障害発生程度の違いから、果皮褐変障害の発生に影響を与える条件を明らかにする。(3)NおよびCaの施肥量の組み合わせを数段階に変えた処理区を設定し、果皮褐変障害抑制に効果的な施肥量を明らかにする。新梢管理方法、とりわけ夏季せん定の方法やメピコートクロリド剤の散布処理、かん水方法、蒸散促進処理と果皮中Ca含量および果皮褐変障害発生程度との関係を明らかにし、褐変障害低減に効果的な栽培管理方法を明らかにする。 |
| カテゴリ | 肥料 栽培技術 新品種 施肥 光条件 評価法 ぶどう |