地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測

課題名 地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
課題番号 2011018186
研究期間 2011-2013
年度 2011
摘要 (1)露地及び施設圃場で供試6系統各2樹を慣行栽培し、果樹系統適応性検定試験・特性検定試験調査方法に基づき、樹体特性として、樹性(樹姿、樹勢、幹周等)、開花特性(満開期、着花性)等を調査する。(2)供試3系統の樹体特性及び果実特性について、8月までに調査結果を取りまとめ、各系統の単年度評価を決定する。また、次年度産果実における開花特性、耐寒性などの調査を行い、来年3月までに評価を行う。(3)各供試系統の各花房について、開花期を経時的に調査するとともに、1月中旬~下旬頃にサンプリングし、人工低温処理試験に供試する。人工低温処理試験は、低温インキュベーターのプログラム運転により、寒害が発生する温度条件を再現して行う。開花期が異なり、幼果の発育ステージが多様な果房を供試して、複数の温度条件における人工低温処理を行い、種子の凍死の有無により凍死果率を測定する。各供試系統における開花期及び幼果の発育ステージごとの凍死果率をもとに、各系統の寒害が発生する限界温度を明らかにする。(4)供試6系統を慣行栽培し、樹体特性として、樹性(樹姿、樹勢等)、開花特性(満開期、着花性)などを調査する。また、果実特性として、熟期、果実重、果皮色、果実障害(へそ青症、へそ黒症、そばかす症、裂果、紫斑症、緑斑症)、糖度、酸度、硬度、食味、耐病性等を調査・評価する。現地試験実施者の評価を重視しながら調査データを取りまとめ、各系統の現地ほ場における栽培特性を明らかにする。
カテゴリ 果実障害 新品種 そば 耐寒性 びわ 良食味

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