課題名 | 根圏環境制御による土壌菌媒介性ウイルス病害の発病抑制技術の開発 |
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課題番号 | 2011018192 |
研究期間 | 2011-2013 |
年度 | 2011 |
摘要 | (1)現地汚染圃場において、10月に窒素の基肥量と時期を変えて複数品種の球根を植付け、土壌のpH、EC、窒素濃度等の変化を随時計測する。翌春にウイルス感染率と球根収量を調査する。亜リン酸資材の効果検証も同様に行う。(2)現地汚染圃場において、10月に施肥条件を変えて球根を植付ける。球根には共同研究機関で分離した有用微生物を浸漬処理する。翌春にウイルス感染率と球根収量を調査する。(3)各種試作資材からオルピディウム菌の感染とビッグベイン病発病を抑制するpH降下能の高い資材を選抜する。(4)現地圃場においてレタスを定植し、収穫時にビッグベイン病の発病株率、発病程度、収量を調査する。その後、輪作区ではキャベツを栽培し、収穫後、残さを鋤込む。慣行区ではレタスを連作する。収穫時にビッグベイン病の発病株率、発病程度、収量を調査する。 |
カテゴリ | 環境制御 キャベツ 栽培技術 施肥 品種 輪作 レタス |