乳牛ペレット飼料の加工調製及び給与技術の開発a. 飼料用米を活用した乳牛向けペレット飼料の最適製造技術の開発

課題名 乳牛ペレット飼料の加工調製及び給与技術の開発a. 飼料用米を活用した乳牛向けペレット飼料の最適製造技術の開発
課題番号 2011018360
研究期間 2010-2014
年度 2011
摘要 乳牛用配合飼料中のとうもろこしを飼料用米に置き換えて自給率を高めるため、前年度よりさらに配合割合を高めて飼料用米をペレット飼料に加工する最適加工技術を開発し、また国産率を高めるため配合割合とペレットの硬度、粉化率等の品質の関係を明らかにして、フレークペレット(FP)タイプの乳牛用ペレット飼料の製品化を行うことを目的とした。本実験で試料用米を粉砕機のスクリーンの大きさは2.5mmを選択し,CPM社(アメリカ)製ペレットミルを用いて8.5トン程度製造した。ミキサー温度は80℃、ペレット製造時間は71分間だった。対照として同程度の栄養価を有するとうもろこし主体の製品を用いた。飼料用米の配合割合は35.29%で、昨年度の32.2%より割合を高めた。また、亜麻仁油粕、とうふかす、エタノール発酵粕、カビ吸着材およびビタミンEを配合した。飼料用米を主原料としたペレットでは粉化率が有意に低く、耐久性が改善されたことが示された。飼料用米とトウモロコシを主原料にしたペレットのペレット加工前とペレット加工後の化学組成では、水分はとうもろこしに比べて飼料用米を主原料としたペレットの方が有意に高かったが、その他の化学組成はペレット加工、原料の間に一定の傾向はみられなかった。飼料用米ペレットを使って作られるFP製品の粗タンパク質を原物で17%、可消化養分総量を74%になるように、加熱処理とうもろこし15%と製造したペレット85%を混ぜて製品を製造した。以上のことから、飼料用米を主原料にして、亜麻仁油かす、とうふかす、エタノール発酵残さを利用してペレットを製造できることがはであることが明らかとなった。また、ペレット中の飼料用米の割合を35.29%まで高めることができ、自給率を88.5%まで高めることができることが明らかとなった。
カテゴリ 加工 飼料用米 とうもろこし 乳牛

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる