| 課題名 | 乳牛ペレット飼料の加工調製及び給与技術の開発b. 飼料用米ペレット飼料による乳用牛の反すう生理と生産性に及ぼす効果 |
|---|---|
| 課題番号 | 2011018361 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 飼料用米ペレット(飼料用米の混合割合35%)の消化性等飼料特性および当該ペレットを主体とした配合飼料を乳牛に給与した場合の乳生産性等への影響を解明するため、以下2つの研究を実施した。 (1)非妊娠乾乳牛3頭を用いた全糞採取法による消化試験 (2)泌乳中期牛9頭を用いた、対照区(市販配合飼料+乾草主体粗飼料)、試験区1(米ペレット配合飼料+乾草主体粗飼料)、試験区2(米ペレット配合飼料+稲WCS主体粗飼料)の3区構成による飼養試験 以上の研究結果として、飼料用米ペレットの乾物中の可消化養分総量(TDN)割合は83.2%であること、飼料用米ペレットを主体とした配合飼料を泌乳中期牛に給与した場合の産乳成績は、市販配合飼料を給与した場合と差がないが、乳中の脂肪酸組成とα-トコフェロール含量に影響を及ぼすことが示唆された。また、飼料用米ペレットと稲WCSの組合せ給与により、乳牛飼料全体の乾物中約40%を稲由来の飼料で自給することができた。以上の結果は、今後の飼料自給率の一層の向上と牛乳の高付加価値化の検討に貢献できる。 |
| カテゴリ | 加工 高付加価値 飼料用米 乳牛 |