| 課題名 | 発酵TMRの飼料特性の解明と高付加価値化技術の開発 |
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| 課題番号 | 2011018375 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | (1)地域未利用資源を利用して高温(25℃)と低温(4℃)の温度条件下で発酵TMRを調製し、市販乳酸菌製剤の添加試験から効果の高い製剤を選抜した。その結果、25℃ではサイマスターLP、4℃ではサイマスターACが乳酸発酵をそれぞれ促進することが分かった。また、開封後25℃貯蔵の発酵TMRは5日間、4℃貯蔵の発酵TMRは10日間高品質を維持し、好気的変敗が抑制された。 (2)発酵TMRの開封後の好気的変敗を抑制するメカニズムを検討した結果、酵母数、特に耐酸性酵母数の増殖抑制が関係していることが推察された。 (3)尿素を添加して廃菌床発酵TMRを調製し、飼料価値(消化率)の改善とウシにおける飼料の嗜好性と反芻行動の飼料特性を検証した結果、菌床発酵TMRは、稲わらより乾物とNDFの消化性が若干劣るが、稲わら発酵TMRとほぼ同等の栄養価を持つことが分かった。また、尿素を添加した場合、廃菌床の消化率が改善された。 |
| カテゴリ | 高付加価値 未利用資源 |