| 課題名 | 自給飼料とエコフィードを活用した土地利用型肉用牛肥育システムの開発 |
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| 課題番号 | 2011018380 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 今年度はとうもろこしサイレージとビール粕を主体とした発酵TMRを交雑種肥育牛に給与し、発育、枝肉成績および飼料自給率の評価を行った。肥育期間は前期6ヵ月、中・後期7ヵ月で、試験区分は「発酵TMR」を肥育前期(7-12ヵ月齢)および後期(20ヵ月齢以降)に給与し、肥育中期は慣行飼料を給与する「前後期区」と肥育全期間給与する「全期間区」および慣行飼料を給与する「対照区」とした。 発酵TMRを給与した「前後期区」と「全期間区」の試験牛は27ヶ月齢までの採食量および増体は良好であり、試験終了時の体重は「前後期区」と「全期間区」は「対照区」に比較して大きい傾向であった。「発酵TMR」を給与した試験牛の血漿中のレチノールおよびβ-カロテン含量は、「前後期間区」は肥育中期には対照区と同程度まで低下するが、「発酵TMR」の給与を再開した肥育後期には、全期間区と同程度まで上昇した。α―トコフェロール、TchoおよびGOTについては各区に優位な差は認められなかった。粗飼料も含めた給与飼料の自給率は対照区の5%に対し、「発酵TMR」給与区は「全期間区」33%、「前後期区」25%と大幅に向上した。発酵TMRの給与により、皮下脂肪が厚くなった。「前後期間区」は「全期間区」に比較してBMSNo.が優位に高く、対照区と同程度の枝肉成績となった。 |
| カテゴリ | とうもろこし 肉牛 |