東海の湿害地帯における地下水位制御技術を活用した稲・麦・大豆体系の確立

課題名 東海の湿害地帯における地下水位制御技術を活用した稲・麦・大豆体系の確立
課題番号 2011018524
研究期間 2010-2014
年度 2011
摘要 東海地域における稲麦大豆の高生産性水田輪作体系を確立するため、地下水位制御条件における播種法と播種期の効果を調べた。その結果、乾田直播水稲については、地下水位制御によって、出芽率が向上することを明らかにし、小明渠浅耕播種の単収は540kg/10aと2年連続して目標単収を上回った。小麦については、地下水位制御によって、出芽率が向上することを明らかにし、小明渠浅耕播種の単収は目標単収に近い449kg/10aであった。大豆については、今年度は台風の影響で平年に比べて低収となったが、7月上中下旬播種の中で7月中旬播の単収(260kg/10a)が最も高い傾向が認められた。
カテゴリ 乾田直播 湿害 水田 大豆 播種 輪作体系

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