重粘土地域2年3作体系における省力低コスト栽培技術の確立と実証

課題名 重粘土地域2年3作体系における省力低コスト栽培技術の確立と実証
課題番号 2011018542
研究期間 2010-2011
年度 2011
摘要 1ha標準区画・両側低段差農道整備地域にある大規模水田作経営を普及目標とし、費用最小の経営規模は約60haである。作付構成は水稲約40ha、大麦約10ha、大豆約20ha(単作10ha、麦後10ha)である。費用は全体で約35%削減となった。エア-アシスト水稲播種は2ha/hの高能率で作業ができ、労働時間は目標達成で約5.5時間/10a、収量は目標を若干下回る。大麦は大豆用畝立て播種機の利用により湿害軽減もあり1割増収。大豆狭畔畝立て栽培は適期播種が可能となり収量・労働時間ともに目標達成、特に収量は約3割増収した。水稲は削減できたが、大麦・大豆では償却費が増加した。
カテゴリ 大麦 経営管理 栽培技術 湿害 水田 大豆 低コスト 播種

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