課題名 | 寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証 |
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課題番号 | 2011018545 |
研究期間 | 2010-2011 |
年度 | 2011 |
摘要 | アップカットロータリ+播種期と汎用コンバインの汎用利用体系による1俵当たり費用は平成15年と比較し、水稲:61%減、大麦:4%増、大豆:37%減であり、水稲の育苗管理および移植作業の省略や資材の低減などによって全体で43%減となった。10a当たり労働時間は、平成15年と比較し、水稲:62%減、大麦:19%減、大豆:84%減であり、大豆は中耕培土や防除など管理作業の省略などによって大幅に削減され、全体で71%減となった。 費用5割削減の達成には、大麦の単収向上、および大豆の狭畦栽培に適応可能な品種導入による単収向上がポイントとなる。 |
カテゴリ | 育苗 大麦 狭畦栽培 水田 水稲 大豆 播種 品種 防除 輪作 |