課題名 | 汎用型不耕起播種機を基軸とするイネ-ムギ類-ダイズ体系の実証と経営評価 |
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課題番号 | 2011018547 |
研究期間 | 2010-2011 |
年度 | 2011 |
摘要 | 大豆不耕起栽培においては、湿害回避・苗立ち向上対策として、基肥の無施用、麦稈処理省略、作土層破砕が有効であった。茎疫病防除薬剤として、効果の高い薬剤を選択した。ダイズ無施肥栽培では、短期的には収量の低下は認められないものの、無施肥栽培を継続すると土壌中のリン酸とカリの収奪が予想されるため、作付体系の中で適宜補給する必要があった。現地実証栽培における5年間平均で、労働時間は、慣行対比で24%に大幅削減し、目標を達成した。60kg生産費は慣行対比で67%に削減した。 |
カテゴリ | 経営管理 湿害 施肥 大豆 播種 不耕起栽培 防除 薬剤 |