課題名 | メタボローム解析 |
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課題番号 | 2011019063 |
研究期間 | 2008-2012 |
年度 | 2011 |
摘要 | イネ代謝形質とイネゲノム上の自然変異との関係を明らかにすることを目指し、理化学研究所植物科学研究センターが保有するメタボローム解析パイプラインを用いて、農業生物資源研究所が作出したQTL 解析用実験系統群コシヒカリ×IR64 CSSLs (コシヒカリ背景43系統、IR64背景39系統)の種子を対象にして、の玄米のメタボロームデータを取得した。またQTL マッピング等の解析を行い、イネ代謝形質の遺伝的基盤の解析を行った。ササニシキxハバタキBILsのQTL解析から見出されたメタボロームQTLの絞り込みを行い、代謝産物の構造をapigenin-C-diarabinosideであることを明らかにした。 |
カテゴリ | メタボローム解析 |