菌根菌機能活用技術における作用機構の解明と評価技術の開発

課題名 菌根菌機能活用技術における作用機構の解明と評価技術の開発
課題番号 2011019364
研究期間 2009-2013
年度 2011
摘要 菌根菌接種苗を用いたネギの圃場試験(山形大、戸沢村と鶴岡市)について、根DNAを用いたPCR-DGGE法による解析を行った。その結果、収穫期の根に接種菌が維持されていることがわかった。戸沢村については、前年度の接種菌株が土壌に定着し、再び共生したことが示唆された。また、菌根菌の活性指標として、土壌中の菌根菌バイオマス測定法が必要と考え、土壌DNAを用いた解析法を検討した。前作栽培跡(トウモロコシ、ソバ)、ダイズ播種前の圃場土壌(北農研)を採取し調査したところ、土壌DNA(土5g)の場合は前作による違いは見られず、土壌篩別物(土25g、篩い50mm)DNAのPCRでは、デントコーン跡で増幅しやすい傾向が見られた。
カテゴリ そば 大豆 とうもろこし ねぎ 播種 評価法

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