土壌のケイ酸供給力に基づく斑点米被害抑制技術の開発

課題名 土壌のケイ酸供給力に基づく斑点米被害抑制技術の開発
課題番号 2011019402
研究期間 2009-2013
年度 2011
摘要 寒冷地の有機栽培水田において、可給態ケイ酸含量等の土壌特性がカメムシの吸汁加害による斑点米の発生に及ぼす影響を明らかにするとともに、有機水稲栽培に使用可能なケイ酸質資材の施用条件を検討し、斑点米被害を抑制するための技術を開発する。本年度は、(1)籾殻灰を追肥等で散布しやすくするための造粒法、(2)籾殻灰のケイ酸供給力を向上するための資材添加法 、(3)現地圃場におけるケイ酸質資材施用の斑点米被害抑制効果について検討した。 土壌のケイ酸供給力が低い水田では、籾殻のケイ酸濃度が低くなることにより割れ籾が多く発生し、斑点米被害の拡大につながることが示された。対策として、籾殻灰の投入は斑点米被害の抑制に有効であること、造粒化し消石灰を添加した籾殻改良灰によりさらに効果が上がることが示唆された。
カテゴリ 有機栽培 カメムシ 水田 斑点米

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