課題名 | 土壌伝染性等ウイルス病に対する弱毒ウイルスの開発と実用化 |
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課題番号 | 2011019407 |
研究期間 | 2009-2013 |
年度 | 2011 |
摘要 | 岐阜県および京都府で開発する有機農業栽培体系に填補可能なウイルス病の生物防除技術を開発するため、既存のトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株(16/K4350株、163/K4350株)と生分解性ポットを利用したところ、かすり状えそ症の発生が抑制され無処理区とほぼ同等の可販果収量が得られた。また、生分解性ポット苗を用いる場合、通常の定植よりも1週間早く定植することで慣行栽培と同様の収量が得られることが判明した。 |
カテゴリ | 有機農業 有機栽培 栽培技術 栽培体系 とうがらし 防除 |