傾斜圃場におけるカラシナの鋤き込みと補助手段の併用による防除効果向上および鋤き込み期間短縮

課題名 傾斜圃場におけるカラシナの鋤き込みと補助手段の併用による防除効果向上および鋤き込み期間短縮
課題番号 2011019416
研究期間 2009-2013
年度 2011
摘要 夏作ホウレンソウでは萎凋病の被害が問題となっている。そこで、傾斜地においてカラシナ鋤込みによる土壌消毒法を確立するため、補助手段として、2重被覆の効果を検討した。カラシナを鋤込み、散水後、24日間透明フィルムで1重あるいは2重に被覆した。被覆中、還元化は不十分であったが、2重被覆により地下10cmの地温40℃以上の積算時間は98.5時間と延長された。鋤込み期間は昨年より11日短縮でき、防除価は1重区で62.8、2重区では97.9と効果が上昇した。収量も2重区で無処理の3.5倍に増収した。以上の結果より、高い土壌水分が保持できない傾斜地でも、カラシナ鋤込み法は、2重被覆することで効果が向上することを明らかにした。
カテゴリ からしな 傾斜地 土壌消毒 防除 ほうれんそう

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