有機質資材のマルチと耕種・機械的防除を活用した水田雑草防除体系の確立

課題名 有機質資材のマルチと耕種・機械的防除を活用した水田雑草防除体系の確立
課題番号 2011019421
研究期間 2009-2013
年度 2011
摘要 有機水稲栽培における水田雑草防除体系を確立するとともに、有機水稲栽培持続性評価法を開発するため、有機質資材のマルチによる雑草防除効果を評価し、米ヌカとの併用により焼酎廃液濃縮液を減量できる可能性を示すとともに、オモダカに対する抑制効果は発生前の施用で高いことを明らかにした。また、機械除草による雑草防除効果を圃場条件で評価し、有機質資材との併用の必要性を確認した。さらに、コナギの埋土種子量と発生量との間に正の相関関係を認め、乾土100g当たりの埋土種子で30粒程度が水稲持続性の許容水準であることを明らかにした。
カテゴリ 土づくり 肥料 病害虫 雑草 除草 水田 水稲 評価法 防除

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