暖地有機二毛作体系の営農安定化技術の開発

課題名 暖地有機二毛作体系の営農安定化技術の開発
課題番号 2011019423
研究期間 2009-2013
年度 2011
摘要 暖地有機二毛作体系における技術開発に必要な水準の明確化のため、現地有機栽培農家圃場の実態調査を行った。その結果、有機水稲作圃場のコナギ埋土種子量は許容水準よりも低かったが、米ヌカ施用や除草機の利用による除草効果は十分でなく、大半の農家はその結果を容認しているものの、必ずしも満足していない現状が明らかとなった。また、有機麦作圃場では比較的発生時期の遅い広葉雑草が繁茂する傾向が認められたが、本年度の気象条件が大きく影響したものと推察された。さらに、焼酎廃液濃縮液を用いた現地圃場での施用試験では、低水温等のため収量水準は低かったものの、慣行と同等以上の収量が確保され、現地実証試験ヘ向けた条件が整った。
カテゴリ 有機栽培 病害虫 雑草 除草 除草機 水稲 二毛作

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる