手亡あん着色機構の解明と色調変化評価法の開発

• 研究機関名: 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部十勝農業試験場
• 研究分担: 豆類グループ
• 研究期間: 新H23～25
• 年度: 2011
• 摘要: 目的：あん色のくすみの少ない手亡品種開発のため、手亡あんの着色機構を解明し、その評価法を開発する。また、その評価法を活用して育種選抜を行うことにより、従来品種よりもあん色が白く、製あん適性に優れる品種の開発を促進する。; 、期待される成果とその活用策：手亡あん着色機構が解明されることにより、製あん工程での着色抑制技術への応用が図られるとともに、育種選抜に有効なあんの色調変化評価法が開発される。また、現在の手亡類品種よりもあん色が白く明るい育種母材が選出・育種利用されることにより、従来品種よりも製あん適性に優れる手亡類新品種の開発が促進される。
• カテゴリ: 育種 新品種 評価法 品種 品種開発