課題名 | 除草剤及び生育調節剤に関する試験 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所 |
研究分担 |
作物部 |
研究期間 | 継S45~ |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:新開発の除草剤の処理方法と除草効果及び水稲の生育・収量に及ぼす影響について検討し、実用性の高い除草剤を選定する。また、大豆の汚損粒の発生要因となっている機械収穫時に残った雑草を対象とした全面茎葉処理における効果、薬害について検討する。 、結果:(1)水稲除草剤の一発剤8剤、中・後期剤2剤の実用性の有無を検討したところ、実用性ありが5剤、有望であるが年次変動の確認が必要なものが5剤と判定した。(2)難防除雑草「シズイ」を対象に一発剤9剤の実用性の有無を検討したところ、いずれの薬剤も実 、用性がみとめられた。(3)大豆収穫前全面茎葉処理については、「NC-622液剤」は落葉期処理で実用性あり、「レグロックス液剤」は茎葉黄変期、褐色莢30%期、成熟期のいずれの処理時期でも実用性ありと判断した。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草 除草剤 大豆 難防除雑草 薬剤 |