有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立

課題名 有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 生産環境部
研究期間 継H23~25
年度 2011
摘要 目的:本県の夏期冷涼な気候に適応するトルコギキョウ及びデルフィニウムにおいて、有機物機能を効果的に活用したトルコギキョウ2回切り栽培とデルフィニウムの据え置き栽培により、面積当たりの収量向上や市場出荷の少ない作期の高品質生産技術の確立と施設土壌における持続性の高い土壌管理技術を確立する。
、結果:(1)トルコギキョウ栽培における牛ふん堆肥施用の表層施用は基肥無窒素においても慣行施肥並の切り花品質が確保できた。(2)トルコギキョウの2番花は1番花採花以降が平均的な気温の場合、1番花の切り花長が80~90cmを確保することによって2番花の切り花品質と採花率50%を確保できることが明らかになった。(3)トルコギキョウ栽培跡地における不耕起栽培はヒマワリで慣行並の品質が確保できた。また、ストックとキンギョソウは牛ふん堆肥の表層施用による肥料効果等により慣行並の品質が確保され、各品目とも耕起作業の省力化の可能性が示唆された。 
カテゴリ 肥料 高品質生産技術 収量向上 出荷調整 省力化 ストック 施肥 多収栽培技術 デルフィニウム 土壌管理技術 トルコギキョウ ひまわり 不耕起栽培

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