課題名 | 11 特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 2)おうとう「青森3号」等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良系統・台木の選定 、 (1) 「青森3号」の高品質・大玉果生産技術の確立 、イ.摘果時期・適正着果量の解明 、(イ) 樹勢と果実肥大特性の解明 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
県南果樹部 |
研究期間 | 継H21~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:「青森3号」の樹勢の違いが果実肥大特性に及ぼす影響などを明らかにし、4L果実生産に向けた栽培管理の知見を得る。 、 、成果:樹勢は側枝先端長40~50cmのやや強めに管理し、7月上旬には新梢が停止するのが望ましい。葉色値40以上で年間を通して維持する必要があると推定された。樹勢が強いと初期の果実肥大は優れるが、生理的落果を助長し、品質が劣ることが明らかになった。中樹勢樹では、品質が優れ熟期が早かったが、夏場以降の葉色低下が大きく次年度への影響が懸念された。高接ぎ樹は熟期が遅れる傾向にあった。 |
カテゴリ | おうとう 高品質生産技術 栽培技術 台木 高接ぎ 品種 |