13 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 、 (2) 突発的多発生病害虫の要因解析 、 ア.ナシミハバチ

課題名 13 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 、 (2) 突発的多発生病害虫の要因解析 、 ア.ナシミハバチ
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所
研究分担 県南果樹部
研究期間 継H21~25
年度 2011
摘要 目的:本県で奨励されている品種の被害発生状況を調査し、防除薬剤開発のための資料とする。

、成果:無散布では摘果時期のナシ類にナシミハバチの幼虫が幼果を加害していることが明らかとなった。また果実被害はニホンナシ‘幸水’で被害が最も見られた。セイヨウナシでの被害はニホンナシよりも少なかった。摘果時期の落花25日前後では糞を排出している果実ばかりでなく穴が空いた果実にも幼虫がいることから、摘果果実は幼虫の越冬場所となる地表面に落とさず、園地外に搬出し、処分をおこなうことは耕種的防除として有効である。

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カテゴリ 害虫 品種 防除 薬剤開発

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