課題名 | 黒毛和種肥育牛に対する飼料用稲の全期間給与技術の確立 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所 |
研究分担 |
繁殖技術肉牛部 |
研究期間 | 継H22~24 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:青森県特産の飼料用米品種「うしゆたか」や「みなゆたか」の給与による安全・安心で高品質な牛肉生産を目指し、黒毛和種肥育牛に対する飼料用稲の全期間給与技術を確立する。期待される成果: 飼料用稲の全期間給与により、慣行法と比較して枝肉成績に差がなく、かつ食味の良い牛肉の生産が可能となり、本技術の普及により、飼料用稲の肉用牛生産での利用拡大が進む。 、得られた成果:(1)飼料用米給与区(もみ米区、玄米区)は慣行区と同等の発育を示した。(2)血中ビタミンA濃度は飼料用米区でも肥育中期に低下し、ビタミンコントロールが可能であることが示された。 |
カテゴリ | 飼料用米 飼料用作物 肉牛 品種 良食味 |