課題名 | カラーピーマンの光照射追熟技術を利用した増収栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸栽培部 |
研究期間 | 新H23~H25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的: 、 震災支援を念頭にカラーピーマンの増収を目指し,光照射追熟における光照射および温度条件,果実の包装資材等の影響および追熟果実の品質を解明し,生産現場での利用が可能となる光照射追熟技術を開発する。また,光照射追熟技術を利用することで、カラーピーマンの早どりが可能となるが,早どり栽培における果実の収穫時期,収穫果実の熟度,品種間差異の影響および収量の平準化や障害果の軽減による増収効果等を解析し,寒冷地および温暖地における光照射追熟技術を利用した早どり栽培に適した整枝法,収穫法等を改良した栽培技術を開発し,収量を2割向上させる増収栽培技術につなげる。 、期待される成果: 、(1)光強度,照射時間,温度等の追熟に適した光照射条件の最適化 、(2)果実の収穫時期,収穫時の果実の熟度,品種間差異等の影響を検討し,実用的な光照射追熟技術の開発 、(3)収穫および整枝作業を改善し,寒冷地および温暖地に適した光照射追熟技術を利用した早どり増収栽培技術 、 |
カテゴリ | カラー 栽培技術 障害果 ピーマン 品種 |