課題名 | 副生グリセリンを活用した暖房機を組み合わせた秋冬期の寒冷地省エネ花き生産技術確立 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸栽培部 |
研究期間 | 継H22~24 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的: 、 バイオディーゼル燃料の産廃である副生グリセリンを活用する暖房機と効率的加温体系を組み合わせた総合的な省エネ栽培技術を確立し,地域資源循環システムを構築する現地実証を行う。秋冬期の作型におけるキクのEOD処理による施設環境と灯油消費量を調査する。 、期待される成果: 、(1)副生グリセリンと化石燃料の最適な混合割合を検討することにより,安全性の高い混合燃焼方式の暖房機が開発される。 、(2)変温管理による新たな加温体系の確立や低温開花性品種の導入を検討することにより,効率的な花き栽培法が確立される。 、(3)暖房機と栽培法を一体化した化石燃料削減技術を生産現場で現地実証試験することにより,普及定着に向けた導入条件が明らかになる。 、 、 |
カテゴリ | きく 栽培技術 省エネ・低コスト化 品種 |