| 課題名 | ノリ優良種苗開発試験 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
栽培漁業グループ |
| 研究期間 | 継H19~ |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、 近年の温暖化現象に対応するため高水温耐性を有する優良種苗を開発するとともに、優良なノリ品種について品種登録を行ってノリの生産安定化と県民への安定供給を図る。 、[本年度の目標] 、・交雑株No.12について室内試験及び野外試験により親株(清吉株と鬼崎株)及び標準株(U-51株)と比較して、特性評価を行う。 、・H21年度に交雑株No.12の野外試験サンプルから選抜した3系統と、H22年度に室内培養で西尾14株から選抜した2系統、H22年度に清吉2-4株と重和株を交配して作出した1系統(清重交雑株)を室内試験で特性評価を行う。 、[結果の概要] 、・清吉株と鬼崎株、交雑株No.12、U-51株、交雑株No.12と吉川株及びあゆち黒吉の混合(以下、交雑混合)、2-152株と2-153株(鬼崎株と清吉株2-4の交雑株)の混合について、野外試験により特性評価を行った。生産量は鬼崎株が最も優れ、次いでU-51株、交雑混合、清吉2-4株、交雑株No.12、2-152株と2-153株の混合の順になった。 、・2-153株と2-153株の混合の摘採した葉体(秋芽3回目と冷蔵3回目)から、生長と色調が優れた葉体を選抜し、フリー糸状体の作出を行った。 、・室内培養でH21~22年度に作出した6系統の特性評価を行った結果、清重交雑株は葉長はU-51株より劣っていたが、交雑株No.12より優れており、色調は交雑株No.12と同等だった。また、清重交雑株は基部の根様糸細胞の発達が鬼崎株に次いで優れていた。他の株は対照株と比較して特に優れた形質は示さなかった。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、・特になし |
| カテゴリ | 品種 |